様々な原因があるうつ病、原因をつくらないようにしよう

顎を付く男性

心の風邪である

新年度に気を付けたいうつ病

うつ病は「心の風邪」ともいわれる病気です。決して特殊なものではなく、誰でもうつ病になる可能性があります。ストレスや周囲の何気ない一言が発症の原因になる事があるので、環境が変化する新年度は特に注意が必要です。 うつ病の症状は人それぞれです。何となく気分が晴れない、外に出るのが億劫に感じる、今まで好きだったことが楽しく感じなくなる、人と会うのが怖い、などの症状はうつ病の可能性があります。本人が自覚していない場合も多いため、治療には周囲の理解が必要です。無理に励ましたり、他人と比較して立ち直るよう助言したりすると逆効果になる事があるので注意しましょう。本人に寄り添い、話をじっくり聞いてあげるだけでも快方に向かう事があります。

治療はあせらずにじっくりと

うつ病と診断されたら、まずは家族でサポートしながら治療を進めます。処方された薬は正しく飲み、規則正しい生活を心がけます。朝起きた時に太陽の光を浴びると体内時計がリセットされますし、朝食をきちんととる事で脳が活性化します。うつ病は心の病ですが、心と体はお互い影響し合うため、普段の生活習慣も含めた治療が必要なのです。 治療方針は症状によって異なるため、医師とよく相談した上で決めましょう。心の病は一進一退を繰り返しながらゆっくりと回復します。決して焦らず、温かい目で見守りましょう。本人は気分の浮き沈みがコントロールできない場合が多く、治療の成果はなかなか実感できないかもしれません。周囲の人はどんな時でもゆったりと構え、本人の状態をよく見極めて声を掛けるようにしましょう。

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